リーダーシップと協調性
こんにちは、公ペンです。
「チームで何かをしたことはありますか」「チームに所属した時のあなたの役割は何ですか」という面接の頻出質問がありますが、面接官はここで何を見ているのか?
あなたの集団におけるリーダーシップと折衝力を見ています。
仕事において、管理職になればなるほどリーダーシップが求められます。また所属を超える調整の際には、折衝力(調整力)が求められます。
私はこの関連、部活動しか経験してないため、効果的な具体例を部活動を例に挙げてみます。
リーダーシップ
部長経験
- チームのために率先して行動する。
- 周りを広く見る
- 然るべき時に怒れる
- 怒った後のフォローができる
折衝力
副部長経験
- リーダーの補助
- 弱者への配慮
- チームの雰囲気作り
- 落ち込んだチームメイトのフォロー
うまく話せるようであれば、双方経験した旨を、アピールできると良いです。相乗効果があるため。特に個人的に面接時、面接官を刺すことが出来たエピソードとしてはリーダーの際、然るべき時に怒ることがができ、怒ると同時にフォロー(副部長と連携)をしていたという話です。
リーダーになるということは同時に権力を持ちます。そのことを認識して、後輩を怒った際には、副部長等にフォローしてもらうような流れを構築しておくことは大事かと思います。
その際、副部長には怒られた後輩が立ち直れるように、共感を感じさせ、モチベーションを保つよう促す折衝力(調整力)が求められます。
もし双方、経験していればより強いアピールとなるかと思います。自分の長所等とも組み合わせ話せるとよいかとと思います
部活動意外にも、ゼミやサークル、バイトリーダー等でも応用がきくかと思いますので、他の受験生と差別化できるよう、そういったエピソード例を作りこんでおきましょう。