公ペンブログ 公務員試験面接対策

リーダーシップと協調性

リーダーシップと協調性

こんにちは、公ペンです。

「チームで何かをしたことはありますか」「チームに所属した時のあなたの役割は何ですか」という面接の頻出質問がありますが、面接官はここで何を見ているのか?

あなたの集団におけるリーダーシップ折衝力を見ています。

仕事において、管理職になればなるほどリーダーシップが求められます。また所属を超える調整の際には、折衝力(調整力)が求められます。

私はこの関連、部活動しか経験してないため、効果的な具体例を部活動を例に挙げてみます。

リーダーシップ

部長経験

  1. チームのために率先して行動する。
  2. 周りを広く見る
  3. 然るべき時に怒れる
  4. 怒った後のフォローができる

折衝力

副部長経験

  1. リーダーの補助
  2. 弱者への配慮
  3. チームの雰囲気作り
  4. 落ち込んだチームメイトのフォロー

うまく話せるようであれば、双方経験した旨を、アピールできると良いです。相乗効果があるため。特に個人的に面接時、面接官を刺すことが出来たエピソードとしてはリーダーの際、然るべき時に怒ることがができ、怒ると同時にフォロー(副部長と連携)をしていたという話です。

リーダーになるということは同時に権力を持ちますそのことを認識して、後輩を怒った際には、副部長等にフォローしてもらうような流れを構築しておくことは大事かと思います。

その際、副部長には怒られた後輩が立ち直れるように、共感を感じさせ、モチベーションを保つよう促す折衝力(調整力)が求められます。

もし双方、経験していればより強いアピールとなるかと思います。自分の長所等とも組み合わせ話せるとよいかとと思います

部活動意外にも、ゼミやサークル、バイトリーダー等でも応用がきくかと思いますので、他の受験生と差別化できるよう、そういったエピソード例を作りこんでおきましょう。

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