公ペンブログ 公務員試験面接対策

品川区 区面接対策 面接対策と志望動機ヒント

こんにちわ。公ペンです。

この記事では品川区の区面接対策の第一歩となる理想の職員像による志望動機のヒント、品川区の自治体研究で役立つ情報について暫定的にまとめています。参考程度にご活用ください。責任は負えませんので予めご承知おきください。

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品川区 区面接対策

品川区 志望動機(求める職員像)のヒント

品川区長のメッセージ

区長「区政に対する区民の要望は時代とともに多様化しており、職員一人ひとりの担う役割はますます重要なものとなっています。品川区は、変化を見逃さず、先取りし、勇気を持ってチャレンジできる人材を求めています。歴史と未来が混在し、日々進化する品川区というステージであなたの力を存分に発揮してみませんか。」:柔軟性、主体性

品川区 区政運営の基本方針

品川区は、区民にとって身近な存在でありたいと考えています。そのためには、区の考えを分かりやすく区民に伝え、情報公開を進めるとともに、区民の声に耳を澄ませて区民参加の区政運営を進めていかなければなりません。そのために、広報紙やホームページはもとより、ケーブルテレビをはじめとして、今後機能の拡充が期待される情報媒体を駆使し、様々な機会を通じて、区民にとって身近な区政を推進します。また、情報化が高度に進んだ時代だからこそ、区民との直接のふれあいを大切にして、温かさを実感できる区政を推進します。:傾聴力、共感力

品川区の区面接情報 想定質問58問等

品川区の時事ニュース~関心ごとを聞かれたら?~

今年度の時事情報を追記しました。~R6.7 200超記事分
【時事ニュース抜粋】

  1. 品川区立保育園40園におむつのサブスク導入 保護者の負担軽減へ2023年10月
  2. 品川区、子育て応援アプリ「しながわこどもぽけっと」配信開始2023年11月
  3. 品川区、役所内に「おくやみコーナー」窓口新設2023年12月
  4. 青稜中学校・高等学校SDGs部が冊子で品川区のSDGsを紹介2024年1月
  5. 品川×大田 交差するまち デジタルスタンプラリー2024年2月
  6. 都内初 品川区「ジェンダー平等実現」条例が可決2024年3月
  7. 品川区環境基本計画とゼロカーボンシティしながわ宣言2024年4月
  8. 内閣府「SDGs未来都市」選定 品川区と清瀬市が選ばれる2024年5月
  9. 品川区が子1人あたり米2キロ提供へ…「夏休み中は給食なく支援必要」と区民アンケをAI分析2024年6月
  10. 小6までの子どもがいる職員対象、「子育て部分休暇」を品川区が来年度導入へ2024年7月
区面接情報 例

続きは➡品川区の区面接情報 想定質問58問等

品川区の面接カード

  1. 氏名
  2. 性別
  3. 年齢
  4. 住所
  5. あなたが品川区の職員を目指した理由を書いてください。
  6. あなた自身の能力(性格)のうち、仕事で最も活かせるものを、その理由も含めて一つ書いてください。
  7. これまでの経験の中で、最も力を注いだ取組内容を具体的に書いてください。
  8. 前歴(アルバイト歴含む)がある場合は直近のものから順に記入してください。
  9. 品川区での勤務経験(非常勤職員、臨時職員、任期付職員含む)がある場合は直近のものから順に記入してください。
  10. 就職後の状況について書いてください。
  11. 資格免許(国家資格、検定資格、免許、TOEIC等)があれば記入してください。
  12. 併願状況について書いてください。

品川区の基礎統計

基礎統計については、感覚で覚えておく程度でよいかと思います。トップ5は強み、ワースト5位は弱みと考えてもよいでしょう。なおトップ3とワースト3はできる限り抑えたほうが良いと思います。

項目品川区  23区中  
人口(R4)403699人10位
世帯数(R4)226858世帯10位
昼間人口(R2)582156人10位
昼夜間人口比1.4倍9位
年少人口47987人10位
年少人口比率11.9%7位
生産年齢人口273742人10位
生産年齢人口比率    67.8%12位
老年人口81970人11位
老年人口比率20.3%15位
ひとり親世帯率(R2)0.83%14位
外国人人口(R4)12538人17位
外国人比率(R4)3.1%20位
高齢化率(R4)20.3%15位
区面積23㎢10位
生産緑地面積         無         

品川区の基本構想と長期総合計画

1.暮らしが息づく国際都市、品川区をつくる

品川区は、古くから都心に隣接した工業のまちとして、また、これと密接に関連した近隣型商業のまちとして発展してきました。さらに住宅地としても、その高い利便性ゆえに、多くの人の住まうところとなりました。近年では、羽田空港の国際化や新幹線の品川駅開業のほかにも、臨海高速鉄道の開通、目黒線と南北線・三田線の相互乗り入れ、武蔵小山駅への急行停車、品川・大崎地区を中心とする住宅とオフィスの建設が行われ、いまや品川区は東京の表玄関であると同時に、東京の繁栄を担う人びとが活躍する都市へと発展しました。その一方、まちの随所でいまなお下町の風情が見られるように、生活者の都市として34万人を超える区民それぞれの暮らしが息づいています。そして、昼間人口は50万人に達し、様々な人びとが働き、学び、憩うまちでもあります。こうした人びとの日々の営みによって、今日の国際都市東京の繁栄がもたらされてきました。しかも、品川区の昼夜間人口は、当分の間増加することが予測されており、東京における品川区の地位は、今後さらに重みを増すものと思われます。
これからの品川区は生活都市と国際都市の両面をもつ個性的な都市となる力を備えており、区はその力を十分に発揮させることで、暮らしやすさと繁栄のための政策を推進します。

2.伝統と文化を育み活かす品川区をつくる

伝統と文化は、いつの時代も人の心に安らぎと潤い、希望と勇気を与えてきました。そして、まちにはにぎわいと繁栄をもたらしてきました。私たちがこうした伝統と文化を享受できるのは、それを先人が大切に受け継ぎ、日々の生活の中で育んできた歴史の蓄積があったからにほかなりません。特に、品川区は古い歴史をもつまちであり、「荏原」の地名は万葉集の中に見ることができます。「大井」も延喜式に見られる由緒ある地名です。江戸の昔から受け継がれてきた伝統的なお祭りがいまも生活の中に生き、大勢の人でにぎわっています。また、古来交易の拠点として栄え、「江戸切子」などの伝統工芸もいまに活かされています。大森貝塚は、日本考古学発祥の地として、その名を全国に知られています。一方、新しい伝統と文化の息吹も伝わってきます。商店街通りや駅前では新しい趣向を凝らしたイベントが盛大に開催されています。また、高齢の方などによる安全を重視した新しいスタイルのスポーツの大会が開催され、スポーツ文化の新たな始まりを実感させてくれます。若い人たちの文化活動も盛んになってきました。私たちのまちには全国に誇れるものが多くありますが、もっとも誇るべきは、今日の品川区に世代を継いで伝統と文化を伝えた先人の努力ではないでしょうか。そして、それをさらに発展させる創意と次代を担う子どもたちへの教育ではないでしょうか。品川区は、由緒ある伝統と文化を育む活動を支援するとともに、さらに発展させるための環境を整備し、新しい文化とともに次の世代に引き継いでいきたいと考えています。

3.区民と区との協働で、「私たちのまち」品川区をつくる

まちが「私たちのまち」であるためには、そこに住み、働き、学び、憩う人びとの自発的で自主的な連携・協力が欠かせません。地震の際の初期救助活動などのような緊急時の対応はもとより、きめ細やかな地域福祉の展開などのような日常生活に直結する分野においても、人びとのきずなは、なくてはならないものです。しかし現実には、多くの都市部ではコミュニティの衰退や崩壊が指摘されています。
品川区でも、一部ではそのような現象が見られるようになってきましたが、多くの品川区民は、自発的で自主的な活動を力強く展開しています。代表的な例として、地域に根ざした町会・自治会の幅広い日常活動が挙げられます。また近年は、企業やNPOによる地域を越えた社会貢献活動も広く行われるようになってきました。さらに、大小様々なボランティア活動が区内全域で展開され、区の世論調査では、多くの区民がボランティア活動に参加したいとしています。
品川区が「私たちのまち」であるためには、こうした品川区の財産ともいうべき自発的で自主的な活動を活かして、区民と区との協働によるまちづくりを進め、さらに品川で働く人たちや学生なども迎えて、その輪を広げることが大切です。
このような観点から、社会参加意識の継続的な発展をめざして、協働による「私たちのまち」品川区をつくります。

品川区長期基本計画(令和2年4月策定)

未来につなぐ4つの視点

  1. 超長寿社会に対応する視点
  2. 多文化・多様な生き方を尊重する視点
  3. 強靱で魅力あるまちを未来につなぐ視点
  4. 先端技術を活用して課題解決と発展を図る視点

3つの政策分野

前計画から政策分野の構成が大きく変わっているので注意です(R2.4.1~)

  1. 地域 にぎわい 活力
    • 誰もが人とつながり心豊かに暮らせるよう、地域コミュニティの活性化やICT(情報通信技術)を活用した産業の振興など、区民のさまざまな場面での活躍がまちのにぎわいや活力の創出につながる取り組みを推進します。
      • 政策の柱 1 誰もがつながる魅力ある地域社会の実現
      • 政策の柱 2 学びとスポーツの楽しさが拡がる環境づくり
      • 政策の柱 3 伝統・文化を継承し親しむ環境づくり
      • 政策の柱 4 地域の活力を高める産業の振興
      • 政策の柱 5 まちの魅力を活かした都市型観光の推進
      • 政策の柱 6 魅力的で良好な都市景観の形成
      • 政策の柱 7 水と親しむみどり豊かなまちづくり
  2. 人 すこやか 共生
    • 人生100年時代といわれる中で、子どもから高齢者までライフステージ*に応じた切れ目のない支援を進めるとともに、外国人との共生など、多様な生き方を認め合いながら、誰もがすこやかに、いきいきと暮らせる社会をつくります。
      • 政策の柱 8 地域における共生社会の実現
      • 政策の柱 9 生涯を通じた健康づくりの推進
      • 政策の柱10 子どもの笑顔があふれるまちの実現
      • 政策の柱11 未来を切り拓く学校教育の推進
      • 政策の柱12 青少年の成長と自立の支援
      • 政策の柱13 高齢者が安心して暮らせる環境づくり
      • 政策の柱14 障害のある人がいきいきと暮らせる環境づくり
      • 政策の柱15 平和で人権が尊重され多様性を認め合う社会の実現
  3. 安全 あんしん 持続
    • 誰もが安心して暮らせるよう、災害対策など人々の生活の基盤となるまちの安全を強固なものにするとともに、環境面なども含め持続可能な住みよいまちをつくります。
      • 政策の柱16 区民を災害から守る対策の推進
      • 政策の柱17 地球環境にやさしいまちづくり
      • 政策の柱18 安全と安心を体感できる地域社会の実現
      • 政策の柱19 区民と進める交通安全のまちの実現
      • 政策の柱20 地域特性を活かした計画的なまちづくり
      • 政策の柱21 快適な交通環境の整備

品川区の強み・地域特性

準備中

品川区 弱み・課題

準備中

品川区の重点施策・先進施策

1 地域 にぎわい 活力

2 人 すこやか 共生

3 安全 あんしん 持続

品川区の時事ネタ

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品川区の周辺区情報

区面接に限ったことではなく、周辺の市町村区との違いは地方公務員の面接でよく聞かれます。実際に、周辺地域では地域特性が似ているケースも少なくないため、入庁後の仕事でも周辺の市町村区を参考に政策等を決めたりもします。

下記に周辺区の記事も載せておきますので、ご活用いただけると幸いです

港区

江東区

目黒区

大田区

渋谷区

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