公ペンブログ

面接「希望しない部署に配属されたら?」公務員試験

こんにちは。公ペンです。

今日は公務員試験の頻出面接質問でもあり、民間就活の頻出質問でもある

「希望しない部署に配属されたら?」の面接質問

上記のように、数種類の類問がありますが、皆さんならどう答えますか?

公ペンは、この質問に対して必勝の回答例があるのですが、次の出題意図を把握した後、一つ目の回答例を確認してもらえればと思います。

ちなみにこの質問は、答えにくい質問ですが、かなり他と差がつく質問だと思います。その理由は次の出題意図を確認してもらえばよく分かるかと思います。

ちなみに回答のカギは「苦手との対面」「実体験」です。

「希望しない部署に配属されたら?」 の出題意図

志望度の確認 「希望しない部署に配属されたら?」 の出題意図

ミスマッチの防止 「希望しない部署に配属されたら?」 の出題意図

安定だけを求めて公務員となり、辞める職員は後を絶ちません。その原因の多くは、予め公務員の仕事の幅広さを認識していないこと(=やりたくない仕事も多い)。

やりたくない仕事をしなければならなくなった時の、モチベーションを維持できるほどの給与収入がない場合が多くあります。(※仕事が苦痛でなければ、それなりに満足できる給与収入です。)

対応力の確認 「希望しない部署に配属されたら?」 の出題意図

私の私見ですが、採用者が苦手分野 (=やりたくない仕事) に対してどういう心持でいるかを面接官はみたいのではないかと思います。好きな事を一生懸命取り組めることは至極、当然です。

逆に嫌いな事(=やりたくない仕事)に対して一生懸命取り組めることは一種の資質です。この質問の対応・考え方次第で、その資質を見極めようとしているのではと公ペンは思います。

「希望しない部署に配属されたら?」 の回答例

回答例1「すべてが僕の力になる~♪」 公ペン一押し

カモフラージュを入れていますが、例1~4のうち2つは実際に、公ペンが受験の際に、使ったエピソードに似たものが入っています。入庁後3年目に、面接官だった課長級の職員と話した際にも、この質問の回答だけ印象づいていたようで覚えていてくれました。理由を聞くと、

嫌いな事(=やりたくない仕事)に対して一生懸命取り組める、合理的な理由を説明できることがかなり重要なようで、挫折経験を伴った実体験はかなり説得力があるようです。また例を4つ示しましたが、似たようなエピソードは誰しもある(容易に作れたりする)かと思うので、おススメです。

回答例2「住民のためにがモチベーション」「希望しない部署に配属されたら?」

回答例3「部署のこだわり無し!」「希望しない部署に配属されたら?」

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