公ペンブログ 公務員試験面接対策

世田谷区 区面接対策 面接対策と志望動機ヒント

こんにちわ。公ペンです。

この記事では世田谷区の区面接対策の第一歩となる理想の職員像による志望動機のヒント、○○区の自治体研究で役立つ情報について暫定的にまとめています。参考程度にご活用ください。責任は負えませんので予めご承知おきください。

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世田谷区 区面接対策

世田谷区 志望動機(求める職員像)のヒント

世田谷区長のメッセージ~世田谷区職員を目指す皆さんへ~

区長「世田谷区は、90万人の区民が暮らすみどり豊かな住宅都市です。三軒茶屋や下北沢、二子玉川など活気に溢れた商業地域があり、また、多くの文化人やアーティストが住み、美術館や劇場などの文化施設も点在する文化・芸術の発信地でもあります。様々な魅力を併せ持つ世田谷は「住みたいまち」だけでなく「住み続けたいまち」としても高い評価を得ています。

世田谷区では、平成25年9月、20年後の未来に向けた区の羅針盤となる基本構想を策定しました。新たな基本構想が目指すのは「多様な人材がネットワークをつくり、信頼関係に支えられてだれもが安心して暮らすことのできる都市」です。

子どもや若者が希望を持ち、区民一人ひとりが地域の中で自分の居場所や役割を持ち活躍できるまちを目指して、区民と共に新しい時代を切り拓いていくためには、やる気と活気に満ち溢れ、柔軟な発想と構想力を持った職員が必要です。あなたの若い力を活かして、世田谷区の未来を私たちと一緒につくりましょう。」

世田谷区の求める職員像:人材育成方針

参考:世田谷区人材育成方針 全文

世田谷区の区面接情報 想定質問60問等

世田谷区の時事ニュース~関心ごとを聞かれたら?~

今年度の時事情報を追記しました。~R6.7 200超記事分
【時事ニュース抜粋】

  1. 世田谷区とジョージ・アンド・ショーンが高齢者の課題解決に向け協業「めざせ元気シニア せたがやデジタルポイントラリー」実証事業開始2023年10月
  2. 東日本電信電話株式会社が世田谷区とカーボンニュートラル実現に向けた協定を締結2023年11月
  3. 全国に広がる有機米給食 都市部の世田谷区で「月1回」実現は大きな一歩2023年12月
  4. 世田谷区、住民税納付対応のスマホ決済を拡充2024年1月
  5. 世田谷区が生活保護世帯に大学学費年50万円 制度の隙間埋める2024年2月
  6. 「地球の歩き方」が初の区域版「世田谷区」 グルメ・街歩き情報400件2024年3月
  7. 大規模自治体で初、世田谷区がAI顔認証を勤怠管理に採用2024年4月
  8. 世田谷区と自然エネルギーを活用した連携・協力協定を締結 十日町市2024年5月
  9. 世田谷区のふるさと納税流出109億円、危機感強める区は返礼品を大幅拡充…区民税8%近くが流出2024年6月
  10. 全国初「単独チーム」で特別支援学校が出場 高校野球西東京大会 世田谷の都立青鳥「いつか甲子園に」2024年7月
区面接情報 例

続きは➡世田谷区の区面接情報 想定質問60問等

世田谷区の面接カード

  1. 学歴
  2. 職歴
  3. 資格免許
  4. 世田谷区を志望した理由
  5. 区職員としてやりたい仕事
  6. 最近関心を持ったこと
  7. 趣味、スポーツ、特技
  8. 自己PR
  9. 他の採用試験の受験の有無(予定も含む)及び結果等

世田谷区の基礎統計

基礎統計については、感覚で覚えておく程度でよいかと思います。トップ5は強み、ワースト5位は弱みと考えてもよいでしょう。なおトップ3とワースト3はできる限り抑えたほうが良いと思います。

項目世田谷区  23区中  
人口(R4)916208人1位
世帯数(R4)489372世帯1位
昼間人口(R2)854838人3位
昼夜間人口比1.0倍13位
年少人口107992人1位
年少人口比率11.8%8位
生産年齢人口621744人1位
生産年齢人口比率    67.9%11位
老年人口186472人1位
老年人口比率20.4%13位
ひとり親世帯率(R2)0.65%20位
外国人人口(R4)21028人10位
外国人比率(R4)2.3%23位
高齢化率(R4)20.4%13位
区面積58㎢2位
生産緑地面積         83.92位

世田谷区の基本構想と4つの方策

世田谷区の基本構想「九つのビジョン」

  1. 個人を尊重し、人と人とのつながりを大切にする
    • 個人の尊厳を尊重し、年齢、性別、国籍、障害の有無などにかかわらず、多様性を認め合い、自分らしく暮らせる地域社会を築いていきます。差別や偏見をなくし、いじめや暴力のない社会を実現します。だれもが地域の活動に参加できるようにします。世代を超えて出会い、集える多様な場所を区民とともにつくります。人と人とのつながりを大切にして、一人ひとりが地域の中で自分のライフステージに沿って居場所や役割を見いだし、活躍できるようにします。安心して暮らし続けるためのセーフティネットを整えます。
  2. 子ども・若者が住みやすいまちをつくり、教育を充実する
    • 家庭、学校、地域、行政が柔軟に連携して教育の充実につとめます。子どもの人権を守り、個性や能力を伸ばし、郷土を慈しむ心や豊かな人間性を育みます。子ども・若者が希望を持って生活できるようサポートし、住みやすい、住みたいまちをめざします。また子育て家庭や保育を必要とする家庭を支援し、親の学びと地域の中の交流の機会を設けるなど、子どもと大人が育ちあうまちをつくります。区民やNPOによる子どもや若者、子育て家庭のための活動も応援します。
  3. 健康で安心して暮らしていける基盤を確かなものにする
    • 一人ひとりがこころとからだの健康や病気の予防を心がけ、できる範囲で公の役割を担えるような地域づくりを進めます。障害者や高齢者をはじめ、だれもが安心して暮らしていけるように身近な地域で保健・医療や福祉サービスの基盤を確かなものにします。世田谷で実績のある区民成年後見人の取り組みや高齢者の見守りなどをさらに広げ、そうした活動にたずさわる人材を地域で育てます。多世代が共に協力して支え合う新たな暮らし方を希望する人も応援します。
  4. 災害に強く、復元力を持つまちをつくる
    • 老朽化しつつある社会インフラを保全、更新するとともに、建物の耐震化・不燃化や避難路の整備、豪雨対策など、安全で災害に強いまちづくりを進めます。区民が防災・減災の意識と知識を持ち、小学校などを地域の拠点とし、災害弱者になりやすい人への支援もふくめた地域づくりに力を尽くします。災害時の活用を意識して、自らの暮らしに不可欠なエネルギーや食糧などは、一つ
      の方法に頼らないようにして備えておきます。災害など何かあってもしなやかに、そしてすみやかに立ち直れるまちにしていきます。
  5. 環境に配慮したまちをつくる
    • 将来の世代に負担をかけないよう、環境と共生し、調和したまちづくりを進めます。農地、屋敷林といった武蔵野の風景をはじめ、23区内でも希少なみずとみどりを保全・創出し、その質と量の向上を図ります。また、地球環境の問題も意識し、エネルギーの効率的な利用と地域内の循環、再生可能エネルギーの拡大、ごみの抑制、環境にやさしい自転車や公共交通機関の積極的な利用などを進めていきます。
  6. 地域を支える産業を育み、職住近接が可能なまちにする
    • 地域を支える多様な産業を育成していきます。活気のある商店街や食の地産地消を可能にする農地、環境や生活に貢献する工業技術も重要です。各分野で世田谷ブランドを創造し、区内外に伝えます。区内に数多くある大学、NPOなどの専門性や人材を生かします。ソーシャルビジネスなどによって若者や子育てをしている人、障害者、高齢者も働き手となる職住近接が可能なまちにします。仕事と生活の両方を大事にするワークライフバランスを提唱していきます。
  7. 文化・芸術・スポーツの活動をサポート、発信する
    • 区内から多くの人材を輩出している文化・芸術・スポーツの分野では、区民の日常的な活動をさらにサポートし、より多くの人に親しむ機会を提供します。区民が生涯を通じて学び合い、文化やスポーツを楽しみ、世代を超えて交流できる地域の拠点をつくります。そこで生まれた文化や芸術を国内外に発信していきます。また、いまも残る世田谷の伝統行事や昔ながらの生活文化も将来の世代に引き継ぎます。
  8. より住みやすく歩いて楽しいまちにする
    • 区は他の自治体に先駆け、区民と手を携えて総合的なまちづくりに取り組んでいます。今後も区民とともに、地域の個性を生かした都市整備を続けていきます。駅周辺やバス交通、商店街と文化施設を結ぶ道路などを整えます。歴史ある世田谷の風景、街並みは守りつつ、秩序ある開発を誘導し、新しい魅力も感じられるよう都市をデザインします。空き家・空き室を地域の資源として活用するなど、より住みやすく、歩いて楽しいまちにしていきます。
  9. ひとりでも多くの区民が区政や公の活動に参加できるようにする
    • 自治の担い手である区民が区政に参加できる機会を数多く設けます。幅広い世代の区政への関心を高め、多様な声を反映させるため、区民が意見を述べる場を今後もつくります。地域の課題解決に取り組む区民や団体が、互いに協力して自治を進められるよう支援します。区をはじめ公の機関・組織は情報公開を徹底するとともに、区民との信頼関係を築いていきます。町会・自治会やNPOの活動にも加わるなど、地域の課題に主体的に向き合う区民が一人でも多くなるよう努力します。

実現に向けた方策

  1. 計画的な行政運営
  2. 地域行政と区民参加
  3. 自治権の拡充と持続可能な自治体経営
  4. 区外との協力

引用元:世田谷区基本計画

世田谷区の強み・地域特性

準備中

世田谷区 弱み・課題

準備中

世田谷区の9つのビジョン「分野別政策」

(1)健康・福祉

  1. 健康づくりの推進
  2. 相談支援体制の確立及び保健・医療・福祉
  3. ③区民、事業者等との協働による地域づくり
  4. ④保健福祉サービスの質の向上と権利擁護の促進
  5. ⑤地域福祉を支える基盤整備

子ども・若者教育

  1. ①若者が力を発揮する地域づくり
  2. ②地域社会を創る生涯学習の充実
  3. ③子どもが育つ環境づくり
  4. ④質の高い学校教育の充実
    • 信頼される学校づくり
    • 教育環境の整備
  5. 虐待のないまち・子ども・子育て家庭への支援

(3)暮らし・コミュニティ

世田谷区の時事ネタ

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世田谷区の周辺区情報

区面接に限ったことではなく、周辺の市町村区との違いは地方公務員の面接でよく聞かれます。実際に、周辺地域では地域特性が似ているケースも少なくないため、入庁後の仕事でも周辺の市町村区を参考に政策等を決めたりもします。

下記に周辺区の記事も載せておきますので、ご活用いただけると幸いです。

目黒区

大田区

渋谷区

杉並区

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