面接対策

公務員試験 自治体研究の仕方 面接カード 面接対策

地方公務員共通
面接対策

こんにちは。公ペンです。

皆さんは面接カードを作る際や自治体研究をする際にどんな媒体を活用して情報収集をしていますか。

ご存知の方もいるかもしれませんが、公ペンが実際に活用していた媒体をや情報収集の手段を書いていきたいと思います。

公務員試験 自治体研究 ①予算編成

  1. ○○市(町村区) 予算編成(のあらまし)

受験先の推している施策各分野の施策概要を知りたいとき、○○に自治体名を入れて検索しましょう。受験先のページがヒットするはずです。受験先の推している施策や、具体的な施策を知りたい時、予算編成以上にまとめられている資料はまずありません。

もしも予算編成を確認した後、その施策についてさらに深堀したい時には施策名で検索し、掘り下げていきましょう。(深堀する必要がないくらい、内容はまとめられているかとは思いますが)掘り下げる段階で知識もついていきます。

公務員試験 自治体研究 ②広報誌

外部に向けて、自治体が進んで伝えたい情報(旬な話題を含めて)が詰まっています。広報誌が発行された際には、必ず管理職は供覧等で広報誌に目を通します。そのため面接の際、受験先の旬な話題がぱっと質問されることもあります。話題を知っていると知らないでは大違いなので、特に直近の広報誌については必ず押さえておきたいところです。

政令市の場合

  1. 該当する政令市の広報紙
  2. 各区役所の広報紙
  3. 人事課(採用担当)の広報媒体

政令市については、市全体を見て作成した市全体の広報誌と、行政区に着目して作成した区の広報誌の2種類があります。必要に応じて使い分けるといいかと思います。また採用担当が活用している広報媒体は必ずチェックしましょう。特に理想の職員像等の記載がのある場合には要チェックです。

市役所※・町役場・村役場の場合 ※政令市以外

  1. 該当市町村の広報誌
  2. 人事課(採用担当)の広報媒体

特別区の場合

  1. 特別区人事委員会 広報媒体
  2. 各区広報誌
  3. 区制会館だより
  4. 志望区人事課(採用担当)の広報媒体

政令市に似た話になりますが、特別区の場合、まず人事院面接、次に区面接と2回に渡って面接があります。人事院面接については、特別区人事委員会の広報媒体を中心に、広く浅く志望区の施策等を(志望区の広報誌や上記の予算編成を用いて)押さえましょう。区面接については、予算編成を深く読み込み志望区の施策を押さえましょう。また広報媒体には時事ネタ(特に推している施策を含む)等もあるため、1年度分は浅くてかまいませんので必ず目を通しましょう。(要点だけおさえればいいです)

公務員試験 自治体研究 ③統計関係

  1. データで見る〇〇市(町村区)

自治体によっては、国勢調査をはじめとした各種調査を基に、住民にわかりやすく咀嚼した統計誌を作成している場合があります。また統計誌の数字は編集を通して、ただの統計情報ではなく、自治体が見せたい統計情報に(グラフ等を工夫した見せ方によって)編集されている場合もあります。そういった自治体のメッセージも見逃さないように上記がある自治体については必ず活用するようにしましょう。また統計誌の手が込んでいる自治体ほど、首長の広報媒体への思い入れが強い傾向があります。

公務員試験 自治体研究 ④広聴・住民アンケート

  1. ○○市(町村区) 広聴
  2. ○○市(町村区)○○アンケート

広聴とは住民からの意見や苦情を指します。実際に職員になった際、私たちは住民のために働きます。そのため住民から当該自治体への声を認識しておくことは面接の際、とても重要です。住民アンケートも同様です。

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