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千代田区 区面接対策 面接対策と志望動機ヒント

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こんにちわ。公ペンです。

この記事では千代田区の区面接対策の第一歩となる理想の職員像による志望動機のヒント、千代田区の自治体研究で役立つ情報について暫定的にまとめています。参考程度にご活用ください。責任は負えませんので予めご承知おきください。

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千代田区 区面接対策

千代田区 志望動機(求める職員像)のヒント

歴史と伝統が息づくとともに、高度に都市化した地域特性を活かしながら、区民満足の得られる行政サービスを提供していくため、千代田区では、区民目線で考え行動できる人プロの目と耳と心を研鑽できる人固定観念にとらわれず時代の変化に柔軟に対応できる人チャレンジ精神旺盛な人高い倫理観を備え確固たる信念で使命・責任を全うできる人を求めています。(説明会Q&Aから)

(・理想の職員像:使える自己分析特性)

高度に都市化した地域特性を活かしながら、区民満足の得られる行政サービスを提供柔軟性

区民目線で考え行動できる人:傾聴力

チャレンジ精神旺盛な人:主体性・積極性

高い倫理観を備え確固たる信念で使命・責任を全うできる人:責任感

千代田区の区面接情報 想定質問60問等

千代田区の時事ニュース140 抜粋 
  1. 昼夜間人口差17倍の千代田区 民間救急と連携 災害対応力強化へ体制拡充2023年1月
  2. 東京都千代田区、帰宅困難者に受け入れ施設情報2023年2月
  3. 千代田区 23区初の「ベビーファースト宣言」2023年2月
  4. 千代田区ホームページ – 千代田区議会議員選挙 千代田区「5コマ漫画」で投票呼びかけ2023年4月
  5. 千代田区 「命をつなぐ、栄養管理を」防災メニューグランプリ 2023年5月
  6. 大使館と住民の交流フェア 東京都千代田区2023年5月
  7. 大学倶楽部・専修大:2022年度千代田学 活動まとめた冊子完成2023年5月
  8. 千代田区×万世橋警察署 デジポリスで痴漢撃退 秋葉原痴漢撲滅2023年6月
  9. 夏休み課題 司書が手助け 千代田図書館は21日から2023年7月
  10. 都市特性ランキング横浜市2位に 23区トップは千代田区2023年7月
区面接情報 例
  • 待合は3人で、待機中トイレ等事自由に行ける。2時間弱待つことも
  • 面接官は3名
  • 荷物は椅子の横に置くタイプ
  • 若干、圧迫面接気味の傾向あり

続きは➡千代田区の区面接情報 想定質問60問等

千代田区の面接カード

  1. 最寄りの交通機関~自宅までの経路(千代田区に通う場合の自宅、もしくは現住所の最寄り駅を記入して下さい)
  2. 最終学歴から順に記入して下さい(中学校以上)
  3. 職歴を最近のものから記入して下さい(アルバイトを含みます。)
  4. 資格、免許(公的機関又はこれに準じた機関が認可、許可したもの)※自動車運転免許を含みます。
  5. 他の公務員試験の受験状況(または民間企業等への就職活動の状況)
  6. 趣味嗜好
  7. 日頃行っている運動
  8. 得意学科
  9. 不得意学科
  10. 校内外の諸活動
  11. 健康状態
  12. 自己啓発していること、目標に向かって努力していること
  13. 長所
  14. 短所
  15. 千代田区を希望する動機
  16. 区職員として希望する仕事及び就職するにあたっての心構え等

千代田区の基礎統計

基礎統計については、感覚で覚えておく程度でよいかと思います。トップ5は強み、ワースト5位は弱みと考えてもよいでしょう。なおトップ3とワースト3はできる限り抑えたほうが良いと思います。

項目千代田区    23区中  
人口(R4)67049人23位
世帯数(R4)37773世帯23位
昼間人口(R2)903780人2位
昼夜間人口比13.0倍1位
年少人口9207人23位
年少人口比率13.7%3位
生産年齢人口46573人23位
生産年齢人口比率    69.5%6位
老年人口11269人23位
老年人口比率16.8%22位
ひとり親世帯率(R2)0.84%12位
外国人人口(R4)2814人23位
外国人比率(R4)4.2%17位
高齢化率(R4)16.8%22位
区面積12㎢19位
生産緑地面積         無         

千代田区の目標・基本計画

  • 安全で安心できる、いつまでも住み働き続けられるまち
    • 住と職の調和のとれたまち
    • 多様なくらしに応じた住まいが選択できるまち
    • だれもが安全で、快適に移動できるまち
    • 災害に強く、だれもが安心して活動できるまち
    • 身近な水や緑に親しめるまち
    • 多くの人に愛される景観のあるまち
    • 活気と賑わいのあるまち
    • 安心して消費生活をおくれるまち
    • 環境への負荷の少ないまち
  • 福祉の心が通いあう、安心と支え合いのまち
    • 生涯にわたり健康な生活を営むことができるまち
    • 高齢者が住み慣れた地域で、尊厳を保ち、いきいきと生活できるまち
    • 障害者の意思が尊重され、地域で自立して生活できるまち
    • 安心して子育てができ、子どもたちが健やかに成長できるまち
    • 安心して利用できる福祉のしくみが整っているまち

千代田区の強み・地域特性

象徴性と代表性

千代田区の地域特性として、首都機能の集積に伴う都市の「象徴性」「代表性」がある。区の中心には「皇居」等があり、南の永田町・霞が関地域には、国会、最高裁判所、内閣府及び防衛省を除く各省など、立法・司法・行政の中枢機能が集積している。

多様性・中心性

千代田区には、官公庁、企業、教育機関が集積している。また、国際ビジネス都市、観光都市東京の中心にあり、日本の高速鉄道網の結節点東京駅がある。多くの人が学び働き交流するとともに、都心居住も進展し、多様な人々の生活・活動の場になっている。こうした多様な人々の生活・活動に対応した都市づくりが千代田区には求められている

上記引用元資料:千代田都市づくり白書

豊富な観光資源


皇居に代表される豊かな自然環境や区内に点在する歴史的建造物、千鳥ケ淵など桜の名所、また、美術館、博物館、劇場などの文化芸術施設も充実しており、余暇活動を満喫できる環境が整っています。

抜群の交通アクセス


千代田区内には、JR、地下鉄各線、路線バスなど、公共交通機関が整備されており、都内や郊外へのアクセスの良さが売りです。区内の鉄道駅は 61駅あり、隣接区と比較しても突出しています。

千代田区 弱み・課題

防災(帰宅困難者対策)

皇居、国会、最高裁判所、各省庁といった国家機関、駅、オフィス街の企業等が集積する千代田区で災害が起きた際、50万人を超える帰宅困難者の発生が想定されます。その際に、行政だけの力(公助)だけで対応することは、不可能であるため、日頃からの各種活動主体への啓発・連携(自助、共助)が必要不可欠となります。

参考:東京都の帰宅困難者対策

地域コミュニティの活性化

区内には、町会や商店会等を基盤とする地域コミュニティが受け継がれている一方で、構成員の高齢化や新たに転入してきたマンション居住者などの伝統的な地域コミュニティ観を持たない区民が増加する中で、地域コミュニティの活性化が課題となっています。

千代田区の重点施策・先進施策

次世代育成手当(区独自制度)

「児童手当」は0歳から中学生までの児童が対象ですが、千代田区では、妊娠時から高校生相当年齢までに所得制限のない「次世代育成手当」を、23 区で唯一、支給しています。

こども医療費助成➡高校生等医療費助成

 上記に関連し「0 歳から 18 歳まで」が子ども支援の対象という基本認識から、高校生相当年齢まで対象を拡大し、医療費助成を実施しています。入院医療費だけでなく通院医療費も助成対象とした高校生等医療費助成は 23 区内でも唯一の制度です。

生活環境条例(安全で快適な千代田区の生活環境の整備に関する条例)

安全で快適なまちづくりを地域と協力し進めるため、「生活環境条例(H14.10)」に施行されました。この条例は、歩きタバコの危険性や吸殻のポイ捨て、置き看板、放置自転車などで地域の環境が悪化しているという区民の声から生まれ、全国初の「路上喫煙への罰則適用条例」として大きく注目されました。

高齢者総合サポートセンター(かがやきプラザ)

旧庁舎の跡地利用として、区民世論調査で関心の高かった高齢者施策の推進を担う施設として、高齢者総合サポートセンター(かがやきプラザ)が平成 27 年 11 月にオープンさせました。地域包括ケアシステムの要として介護と医療の連携を図り、「相談センター」において 24 時間 365 日、高齢者の様々な相談に応じ、高齢者の抱える不安や問題の解消と向き合っています。また合築された九段坂病院が「在宅ケア(医療)拠点」を設置・運営することで、緊急を要する状況への対応力の向上とともに、訪問リハビリテーション、通所リハビリテーションを実施し、高齢者の在宅生活を支えるために、介護と医療の両側面から在宅療養を支援します。介護・医療サービスを迅速・的確に提供する施設は、全国的に見ても先駆的かつ独自の取組みとなります。

【環境モデル都市千代田】

 経済と環境とが調和した二酸化炭素の排出が少ない社会を目指し、「千代田区地球温暖化対策条例(H20.1施行)」にて、区内の二酸化炭素排出量を 2020 年までに 1990 年比マイナス 25%という、中期対策目標を掲げました。条例による数値目標は全国初の試みで、平成21年1月23日に国から「環境モデル都市」に選定されています。
 その後、「千代田区環境モデル都市行動計画(H21.3)」、「千代田区環境モデル都市第2期行動計画(H26.3)」と段階的な、温暖化対策に取り組んでいます。なお下記が具体施策となります。

関連する取組

  • 千代田区建築物環境計画書制度
    中小規模の建物の新築・増改築時に際し、建築主に対して建築物環境計画書の作成・提出を求め、建築物の省エネルギー対策やヒートアイランド対策等の環境配慮に対する取り組みを促進します。
  • グリーンストック作戦
    中小の既存ビルを対象に、設備の現況やエネルギーの使用実態の調査を実施し、省エネ診断後、運用改善や設備改修を進めます。また、設備改修にあたっては、区の助成制度の活用により支援します。
    (注意)グリーンストックとは、「グリーン」が省エネ、「ストック」が既存建物を示す造語です。
  • 省エネルギー改修等助成制度
    家庭やマンション共用部・事業所ビル等の省エネルギー機器等への改修を行う際に、費用の一部を助成。
  • 千代田区コミュニティサイクル事業「ちよくる」
    区内に複数のサイクルポート(自転車を貸出・返却する場所)を設置し、各サイクルポートにおいて、どこでも借りられ、どこへでも返却できる自転車のシェアリング事業(コミュニティサイクル)に取り組みます。
  • ヒートアイランド対策助成制度
    ヒートアイランド現象を緩和する屋上緑化や壁面緑化、屋上への高反射率塗料を塗布する工事、窓ガラスへの日射調整フィルム・コーティング材による遮熱対策、ドライ型ミスト発生装置の設置など、ヒートアイランド対策の費用の一部を助成します。
  • 地方都市との連携による森林整備事業
    地球環境を守り低炭素社会の実現を図るため、地方都市と相互に連携・協力して森林整備を行います。地方都市の森林保全・雇用創出や国内全体の温暖化対策に寄与するとともに、区民の環境配慮意識の啓発を図ります。
  • 温暖化配慮行動計画書制度
    区内の各事業所が取り組んでいる、「環境活動」「環境教育」「地域貢献」などの温暖化配慮行動について、前年度の実施報告や当該年度の計画を毎年区へ報告する制度です。区は、その取組みを公表し、優良な取組みを表彰することにより、事業者の温暖化配慮行動の促進や優良な取組みの普及を図ります。
  • 千代田エコシステム(CES)
    CESはChiyoda Eco Systemの略称で、国際規格であるISO14001をもとに千代田区が独自に構築した、環境配慮行動を促進するための仕組みです。ISO14001に比べて、経費や事務量を削減できることが特徴で、千代田区にかかわるすべての人々が取り組みやすい環境マネジメントシステムです。

引用元:千代田区ホームページ

千代田区の時事ネタ

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千代田区の周辺区情報

区面接に限ったことではなく、周辺の市町村区との違いは地方公務員の面接でよく聞かれます。実際に、周辺地域では地域特性が似ているケースも少なくないため、入庁後の仕事でも周辺の市町村区を参考に政策等を決めたりもします。

下記に周辺区の記事も載せておきますので、ご活用いただけると幸いです。

中央区

港区

新宿区

文京区

台東区

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